速度改善目的でさくらレンタルサーバからWP-Xへ引越

ブログ始めようとして、レンタルサーバー選びで悩んだんですが、WordPress専用で高速と言われていて、前々から気になっていた「WP-X」を使うことに決定。
で、折角なのでどこまで早いのかってことで、さくらレンタルサーバのブログを移管して速度比較をしてみます。
WP-Xはリバースプロキシにキャッシュを用いることで高速化を実現しているらしいが、まぁ、大切なのは理論じゃなくて結果だからね。

ちなみに、移管元のさくらレンタルサーバは自分のメインサーバの一つ。「スタンダードプラン」は安いけどかなり早い。

で、結果先に書いちゃうと、確かに早くなるけど、さくらでも調整すれば近いレベルになる。
キャッシュとか圧縮とか設定できる技量があれば、WP-Xの優位性はそこまで大きくはない。
逆に、速度改善とかサーバ任せにしたいなら、WP-Xは簡単に速度を出してくれる。

さくらとWP-Xの速度比較

PageSpeed Insights

まずは、Googleの携帯端末やデスクトップ端末向けのページのパフォーマンスツールであるPageSpeed Insightsにて測定。
前提として、さくらは.htaccessにブラウザキャッシュ、画像圧縮の設定有り。WP-Xは設定無しにて計測。
その他は記事数やプラグイン設定は同等で比較。

さくらレンタルサーバー Wp-X
モバイル 66 / 100 73 / 100
パソコン 73 / 100 84 / 100

結果、若干WP-Xが優秀。.htaccessの調整などはしていないので、もう少し数字は上がると思う。

GTmetrix比較

定番のGTmetrixでも測定

さくらレンタルサーバー
WP-X

結果、ほぼ同等。さくらレンタルサーバーも優秀だが、これも.htaccessの調整していないWP-Xが頑張っているとも言えるかな。

体感速度

これ、WP-Xのほうが少し早いと思うけど、はっきりと違いがわかるほどでも無い。思い込み効果があるかもしれない。

他サーバとの比較

以前にCPIサーバとさくらを比較したこともあった。
これも、ほぼ同等だった。
(もちろん、記事数や画像数、アクセス数やプラグインなどの状況で違ってくるはずなので、参考程度だが。)
さくらのスタンダードプランって、安い割には操作もしやすく優秀。
同居している他サイトの影響で表示遅延ってのも、ほぼ経験した事が無い。

総評

数字的なもの、体感的なものはやはり WP-X が少し早い。
上でも書いたが、さくらはある程度速度向上対策を施しているが、WP-Xはサーバ初期設定のみ。
これからWP-Xの設定を調整すれば、速度改善の余地は大きいと思う。
ホームページの表示速度はSEO対策としての意味もあり、速ければ速いほど良いのでね。
さくらも十分な速度は出ているので駄目という訳では無い。

自分の考える結論は
速度改善を自分でゴリゴリするなら、さくらレンタルサーバーでもOK。ある程度サーバ任せにしたいならWP-Xが楽。

なお、自分の場合、WP-Xは速度だけでなく自動バックアップがあるのも大きい。
操作ミスや設定ミス、サーバ問題でWordPressのデータが消えるのが怖い。システム関係の人間はバックアップの重要性は身にしみて理解している。(いやだって、最新バックアップなくて復元作業しなきゃいけないケースって結構ある。一度やった作業を繰り返すのは、時間的にもモチベーション的にもキツイ)
本来であれば、自分でこまめににバックアップをとれば良いのだが、これが結構面倒くさい(自分的にはね)。

パソコンも自動バックアップソフト入れているし、サーバも自動バックアップがあるWP-Xは頼もしい。
現状では、WordPressのメインサイトはWP-Xで行く予定。操作性も問題無いしね。
サブ、及びHTMLホームページは、今まで通りさくらで十分かな。

注意するまでも無い気もするけど、これは自分の一WordPressサイトでの比較であり、サーバの状況やWordPress個々の記事・画像量や各種プラグイン等の設定などにも依存するので、参考程度と考えて下さい。

【公式サイト】wpXレンタルサーバー
    ↑
WP-Xの公式サイトはこちら



【公式サイト】さくらのレンタルサーバ
    ↑
さくらレンタルサーバーの公式サイトはこちら



WordPressで個人的に気になるセキュリティです。

サーバログを見たことはある人は、WordPressサイトへの攻撃の多さに驚きますよね。
ログインページへのブルートフォースアタック攻撃は怖いですね。
一秒間に数十~数百回もID・パスワードを変えて攻撃してきます。

ただ、攻撃はほぼ100%海外から。
WP-Xとさくらレンタルサーバーは国外アクセス遮断機能がありますので、海外からのアクセスが必要無い人はおすすめ。
ホームページの安全は軽視しがちだけど、実際に乗っ取られたホームページの救済頼まれた事もあるぐらい身近なこと。
サーバ選びは慎重に。